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2015年4月4日土曜日

犬フェス

毎度こう言うのもなんですが、いや〜もうあっという間に4月ですな。このブログは少なくとも1週間に1回はアップしようという心意気ではいるんだけど、それも全然できてない('_';)。実はこのところちょっと仕事絡みでストレス溜まりまくり、悩みまくりな日々なのですが(トホ)、今週末はイースターホリデーということで、ベンとともにまたウェールズに里帰りしています。公休はグッドフライデー(金曜)とイースターマンデー(月曜)だけど、ベンの職場はこれらに加えて前後1日ずつ休みということもあって、1週間連休が取れることになりました。イースターはこちらではクリスマスに続くファミリー行事らしく、多くの人が実家に帰ったり旅行に行ったりしてるみたい。

それにしてもこの1ヵ月、ほんとせわしなかった。仕事と音楽のほか、ハードコアなバードウォッチャーであるベンの友達のピートが野生の鳥を保護するプロジェクトで4ヵ月間ほど地中海のキプロス島に行くことになったり、同じく友達の英語教師をしているケイトが2年間ミャンマーに行くことになったりと、周囲でもいろいろ変化があり、壮行会が続いたり。

そんな中、とある日曜の昼間に、いつものお散歩コースでもある近所のTelegraph Hillで「Bark in the Park」という犬フェスが開催されるという話を耳にし、詳細は不明だけど、とりあえず犬がいっぱい見られるかもと思い、足を運んでみました。


パーク内にあるテニスコートが開催場所になっていて、犬を連れた人々が集っていました。楽しそうなわんこがいっぱいウロウロしてて(って、人んちの犬だけど)、んもーナデナデせずにはいられん。



簡単に言うとこの犬フェスは、ローカル・コミュニティ主催のイベント、Telegraph Hill Festivalの一環で、ドッグオーナーとその飼い犬を主なターゲットとしたチャリティ行事のようなものでした。動物愛護精神、特に犬ネコへの愛が深いイギリスらしいイベントですね。Battersea Dogs & Cats Home や、Celia Hammond Animal Trustのような地元のペットレスキュー団体もストールを構えていて、募金を募ったりしていたほか、犬ネコグッズを中心としたガレージセールのストールが出ていたり、犬を飼うにあたってのしつけやアドバイスが受けられるコーナーがあったり。
飼い犬をトレーニングできる障害物コーナーもあったよ 


ほかにもベスト・ドッグ賞とか、しっぽ振りナンバーワンとかのコンペティションもあったようだけど、どの犬が受賞したのかはわかりません。でも、この日に出会った中で、個人的なベストドッグはこのわんこ! 前にもこのパークで見かけたことがあるんだけど、とにかく目を引く個性的なお姿。犬という枠には収まり切らないような圧倒的な存在感。犬種は一体何なんだろうか。ご存知の方、います?

見よ、この獅子丸のような風貌を!
ボディはドレッドヘア
見た目のみならず、気質もヒッピー風
ケーキのストールも出てました。売り上げはもちろんチャリティへ。
ヴィクトリア・スポンジ(右上)を食べたけど、おいしかったよ〜
そして最後は私たちも、お約束のコレ。だはは。

実は今、犬かネコが飼いたくてベンを説得中。私は今までネコを飼った経験はないが、ベンはどちらかというとネコ派。しかしうちのフラットは2階なので、ネコだと外に自由に出て行けないのが難点。犬の場合は散歩にさえ連れていけばその点は大丈夫とはいえ、世話の度合いはネコの数倍……悩めるところです。どちらにしても飼うとしたら、前述のようなペットレスキューから、里親を探している犬やネコを引き取るつもりなので、団体の人から審査やアドバイスを受けることになると思います。そう遠くないうちに実現するといいんだけどなあ。

今さっき隣でベンがyoutubeから流してて、おー、これは!!  と盛り上がりました。先日Sundae Kupsがライブでカバーしてた曲なんだけど、最高です。

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